液体パパ

3人子育て中の個人タクシードライバーがわりと変な記事を公開します。



二度と同じものは作れない大学芋(4コマ漫画付き)

家にサツマイモがあったので大学芋みたいな変なのを作ったんですけど、これが思いのほか美味くて。
なのでレシピをここに記したいと思います。

1、適量のサツマイモを適当に切る

僕は火が通りやすくカリッとなりやすそうだったので横に3等分して棒状に切りましたが、サツマイモの形やサイズ次第なので知りません。
あなたの持つそのサツマイモのサイズ感を僕は知りえません。


2、適量の油で適度に揚げ焼く

大学芋っぽい

サラダ油をやや攻め気味に入れて切った芋をぶち込みます。
本当は水でさらした方が良いみたいなんですが、すっかり忘れていたので皆さんもすっかり忘れて下さい。


3、柔らかくなったら皿に取り出す

そろそろイケるか?
あ、いやまだちょっと硬いかなー…まいっか。
っていう感じで一旦お皿に取り出して下さい。

スティック大学芋

中まで柔らかくなっていない状態で取り出すと柔らかくない大学芋になると思いますが、自業自得です。
我慢出来なかったのは紛れもなくあなたですから。

4、タレみたいなのを作る

適量のバターと適量の砂糖と適量のハチミツを混ぜて火に掛けてください。
火加減は任せます。
その辺の見極めは僕より上手だと思いますから。

するとなんかハチミツが足りなかったのか、水分が少ない気がしてくると思います。
ふざけんなって思います。
そういう場合は僕はみりんを使いました。

大学芋

そこに先程の芋を戻して絡ませます。
いい感じです。

5、アーモンドをトッピング

ある程度絡まったら適量のアーモンドスライスを投入してまたかき回します。

アーモンド大学芋

しかし思っていた以上にくっつかなくて悲しくなります。
まだ温かいせいでしょうか。
ここで、もういいやこれでって言いながらお皿に取り出します。

スライスアーモンド

するとフライパンにスライスアーモンドが残りまくってイラッとします。
箸でつまんで上から芋にかけてやりましょう。

6、チョコベビーをかけます

チョコ大学芋

粗熱が取れたらチョコベビーをぶっかけます。
これで美味しくなったらいいし、美味しくなくなったら嫌だなーって思いながらぶっかけます。


7、完成

後は冷蔵庫で冷やして完成です。

大学芋

冷やしたら外側のタレ部分がいい感じにカリカリになって、これが中々うまく出来ました。
子供達にも大好評。
ただ次に同じものは絶対に出来ない気がします。
残念だったな我が子らよ。


8、最後にそんな気持ちを込めた4コマ漫画

というわけで、大学芋がとても美味しくできたので、そんなハッピーな気持ちを込めた4コマ漫画を作りましたのでどうかご覧頂けたらと思います。

4コマ漫画