お店で見かけた「歯ぁ磨けよ」おじさん

ぜつ妻のきくです。

３月に入り、卒園卒業シーズンですね。
それと共に、入園や入学準備に
忙しくなる時期でもありますね。

我が家は長男と次男の進級のみなので
そこまで忙しくはないけれど、
いくつか買い足す物があったので
グッズ売り場を覗きに行きました。

や、やめてーーー！！！
誰かおじさんを止めてあげてーー！！

聞いているこっちが辛くなる！

男の子のお父さんなのかな、
親戚のおじさんなのかな、
はたまた通りすがりの
知らないおじさんなのかな。

おそらくこの春、新中学生になる男の子。
おじさんから進学ダジャレを浴びせられても、
彼は至ってクールでした。

しかしそれが裏目に出た。
おじさん、渾身のダジャレが
男の子に通じていないと思ったのか、
「ちゅうがくせぇ」を連呼していました。
つらい。

この手の言動を聞くと、
胸がきゅっとなってつらい。

この不快感をうまく表せなかったけれど、
ぜつさんにこの話をした時に
ぜつさんが「デリカシーがないね」
と言っていて、とてもしっくりきました。

そうか、デリカシーがない、それだ。
相手の気持ちを想像していないからだ。

多感な年頃にこのダジャレは
反応に困るよ…。

子供にもよく言うのだけど、
あなたが楽しくても、
相手が嫌がっていないかよく見てねと。

私も息子らが中学生になった時に
「チューがくせぇ」と言わないように
気を付けます。