液体パパ

3人子育て中の個人タクシードライバーがわりと変な記事を公開します。



子供3人連れて行っても児童館で遊べる3つの方法

いやー今ホットな育児ニュースつったらこれだよね。

熊田曜子 3人育児で児童館断られ「まさか」 代案も拒否され…(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

熊田曜子さんが子供3人児童館に連れて行ったら断られたっていうニュース。
まさに3人育児中の我が家ですのでこんなニュースは放っておけませんよそりゃあ。

11月4日の記事だから24日くらいは放って置いたけど、いやまぁ早い方よこれ。
僕の重い腰を24日で動かしたんだからこれは大したもんですよ。
さすが熊田曜子ですよね。
これが熊田曜子のスピード感、熊田曜子だからこそ成し得た偉業ですね。

ただ24日くらい寝かしとくとすっげー平和で。
だって腰の軽い人達は即日反応して炎上やら擁護やらするじゃないですか。

24日後になるともう何か全部終わっちゃってんだよね。
全然平和よ。
カピバラの背中に鳥が乗るアレくらい平和よ。

でもこちとらこれは放っておけないニュースな訳ですから、戦場跡にノコノコ出向いてなまくら振り回してやりますよ。


そんな訳で、こうすれば子供3人連れて行っても児童館で遊べる方法を3つ考えてきました。


親が高速移動で分身する

大人1人が見れる子供の数は2人と決まっているそうです。
世間には1人すら見ねー親がいる一方で、千手観音の家系かなってくらいの采配を振る親もいるので微妙な所ですが、どうやら2人という線引をして安心したいようです。
白黒つけて安心したい病が出ちゃいました。

なのでここは反復横跳びで増えましょう。

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児童館では増えたもん勝ちです。
3人に見せれば最大6人まで遊ばせる事が可能です。
やったね。


子供を積む

先程は大人を増やすという発想でしたが、分身する程の反復横跳びが出来る大人は現実的には少ないです。
下手したらゼロです。
なのでもっと簡単な方法が求められます。
そこで逆に子供を減らすという考え方がこちらの子供を積むという手法です。

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縦に積んで布を被せましょう。
これで3人が1人になりました。
素晴らしくエコです。

感の良い方ならここで気付くでしょう。
3人が1人に減ったという事は、同じように積んで布を被せれば最大で6人遊ぶことが可能になるという訳です。
子供は積むに限りますな。


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しかも右の方、足キレイ!


父親がウーパールーパー


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「ウーパールーパーに育てられた子なので父はコレです」

言い張りましょう。
これで大人2人分確保したので子供4人まで遊べる事になりました。

子供には予め半分ウーパー語を使うように仕込んでおきましょう。
ウーパー語が何なのかは分かりませんが、多分語尾は「パー」でしょうね。

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うわーパパが噛んできた!
っていうか何だコイツ!
ほんとにウーパールーパーかよコイツ!


まとめ

法や規則は個別判断出来ない環境(縦割り)が増えれば増えるほど厳しく規制されていきますが、善悪はそれとは別のラインで存在しています。
規則を守ってさえいれば何をしても良いというクズ共が増える一方で、規則は破るが人として全うな判断を下せる人物は減っていきますね。

タクシーのトランクに車椅子を乗せると蓋が閉まらない事があるのでロープで固定したりします。
実は蓋が閉まらない状態での走行は道路交通法でアウトです。
ただそれで乗車を断る方が人道的にアウトなのでタクシードライバーは法を破りますし、お巡りさんもそんな事で取り締まったりはしません。
そういう事だと思います。

法ではなく、本当の善悪や思いやりで物事を判断する能力は失いたくないもんですね。

(内容とまとめが違いすぎるの新しくない?)