【日常】ヤフー天気予報のせいで片栗粉に毒を混ぜてしまいそうになる話
ヤフー天気予報って便利じゃないですか。
1時間ごとの天気を予想してくれたり、衛星の雨雲レーダーで未来の雲の流れさえも表示したりしますよね。
でもねー、なんつーかな。 ちょっと完璧主義な所あるかな。
晴れだって言ってたのに雨ががっつり降りだした時とか。
どーなってんだヤフー天気予報さんよぉって捲し立てるでしょ?
見るとしっかり予報が雨に変わってるからね。
仕事が早い。
あれ?って。
こっちの見間違い?って。
こんななに食わぬ顔ってあります?ってくらいのなに食わぬ顔してるから。
出来ればちょっとね、チャレンジ使いたい。
一回ビデオ判定したい。
多分チャレンジ成功すると思う。
いや最初のうちはね、こっちの見間違いかなって思ったよ。
でもこれ何回もあるから。
よく見ると毎日微妙に変化してるから。
天気予報の醍醐味ってさ、外れたときじゃん。
外れるのを楽しみに森田さんとか木原さんとか見る訳じゃないですか。
外れた時に血だらけのそらジローを送りつけるのが現代社会を生きる上での唯一の楽しみな訳じゃないですか。
しかも森田さんの方に。
これがさ、予報を寸前でこっそり変えられちゃうとさ、ヤフー天気予報には文句言えないし、森田さんにそらジローから切り取ったトサカを送りつける事も出来ないし、どうしたらいいんですか。
振り上げた拳をどこにやったらいいか分かんない。
こうなると見知らぬ罪の無い人に毒キノコを食べさせるとかそういう事するしか無いじゃないですか。
コインランドリーで洗濯中に寝ている人の目を盗んで、中に毒を混ぜた片栗粉とか入れるしか無いじゃないですか。
いわゆるドククリコね。
ドククリコの影響で洗濯物にとろみが出るわ、肌はガッサガサに荒れるわですよ。
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だからさ、結局天気予報なんて外れてなんぼだなって思いましたよ。
無理に事実にくらいついていくんじゃないんだよ。
「俺はこう思うけど、実際は違うかもしれない。だが、俺に付いてこい!」
「今回の私の予報は外れるだろう。しかしいつの日かこの外れが礎となるならば私は喜んで予報を外そうではないか!」
こんくらいの事かなって思うんですよ。
気象予報士ってのはこんくらいじゃなきゃって思うんですよ。
予想は外れる事があるから楽しいって事ですよね。
でも、ヤフー天気予報がこっそり軌道修正をするその瞬間を見れたら、それはそれで結構いい。
鬼の首とった感じがいい。