【子育て】 公園で小学生がクソゲーやってた話
いやーこの間ね、公園に行ったんですよ。
僕のように主食がふせんの糊部分で、ペロペロ舐めて粘着力を無くしてしまう害獣でも公園は受け入れてくれるんです。
なんて心の広い。
公園最高。
子供らが砂場で遊んでいる時にね、周辺を小学校4年生くらいの子らが走り回っていて、どうやら何かしら鬼ごっこ的なものをやってる訳。
一人の子がさ、砂場を走り抜けた後にこう言うのよ。
「タイム!ちょっと靴に砂入った!」
そう言って靴を脱いでトントンやってた。
結構あれだな。
わりとタイム取る事に寛容。
こういう会社だったら育児休暇とか取りやすそうだね。
有給の消化率とか高そうだね。
今の時代に求められている先鋭的な鬼ごっこだねって。
そんな風に思ってたんだけどさ。
他の子がね、ついでにそのタイム時間を利用しようと思ったんだろうね。
「じゃあ俺は水飲んでくるね!」
と言って近くの水道を指差した。
すると靴をトントンやってたあの子がピタッと手を止めて言った。
「駄目!」
クソゲーだった。