【子育て】テレビショッピングを見た息子の驚愕の反応
某テレビショッピングを餃子(上の子)と見ていたら、某自動お掃除ロボットを紹介していたんですね。
39800円!
某中島君が熱のこもったセールストークを展開。
某佐世保から伝わるこの熱風。
餃子は一言。
「高いねぇ」
中島君がこれがどれだけ素晴らしいか熱弁していたというのにこの素っ気ない対応。
しかしこのまま黙っている某パネットの中島君ではございません。
今ならこの自動お掃除ロボ、某ンバが1万円引き。
つまり29800円で買えちゃうんです!
「う~ん、高いねぇ」
素っ気ない!
僕の子供の頃は昼に日本直販あたりがテレビショッピングをやっていて、どれもすごく欲しくなったしどれも安く感じたものだ。
膝サポーターとか布団圧縮袋とかすごく欲しかった。
何故か僕にうってつけだと思ってた。
出るわ出るわ、圧縮された布団やら座布団やらぬいぐるみやら。
この布団圧縮袋はきっと神がお造りになられたに違いない。
神々がかつて魔族との戦いにおいて荒廃しきった大地に恵みの草木を植える際、この圧縮袋に詰めて運んだものに違いないと思ったものだ。
膝サポーターはまぁなんか、知らないけど、天照大神あたりが装着してたんじゃないかな。
それがですよ。
最近の若者の心にはテレビショッピングがこんなにも響かないものなのか。
いったい恵みの草木をどうやって運べばいいんだ。
確かにそうさ。
テレビショッピングの通販は家電量販店と勝負すれば安い事もある。
だが今はネットショッピングの時代。
広告費と人件費を抑えられる流通形態をもつネットショッピングの方がコストを下げられるのは事実だろう。
しかしショッピングというのはそれだけなのか?
価格が全てなのか?
それは違う。
ものを買う時に最終的に必要なものは、その背中を押すもう一声ではないのか。
だからこそ昔から商人は言葉を鍛えた。
タカタ社長も言葉を、キャラクターを鍛えた。
「これ安いねぇ、買ったらどう?」
これが欲しい。
これが欲しいんだよ餃子よ。
そしたら精一杯「買わねーよ」と言ってやるのに。
自動お掃除ロボ?
真っ先に僕が掃除されちまう。
執拗に僕にガツガツぶつかってくるに違いない。
かなりの確信を持ってゴミ扱いしてくるに違いない。
人間ですら数回会わないとゴミだとバレないのに。
技術の進歩は恐ろしい。
さて、では僕が何故ここまでジャパネットを養護するのかって言うと理由がある。
実家に帰るとちょいちょい家電が増えてて、問いただすとジャパネットで買ったと言うじゃないか。
最近一人暮らしを始めた兄貴もジャパネットで家電を揃えていたし。
なんだ?
うちの実家家族は情弱だって言いたいのか?
やめろー!
皆まで言うな!
やめろー!
(100均でスマホ用タッチペンを買ったので表現力が格段に向上しました)