【子育て】つかまり立ちのせいで完全に詰む理由とは
9ヶ月の三男はつかまり立ちをするようになりましてね。
ハイハイ期までは床だけに気を付けていれば良かったんだけど、つかまり立ちとなるとそうはいかないじゃないですか。
つかまり立ちってのはハイハイから壁に手をついて、そのまま壁に触れながらなら立つ事が出来るって状態。
大した変化ではないように思われるかもしれないけど、これはとんでもねぇ。
とんでもねぇ変化なんだよ。
ザクからグフになったくらいの変化なんだよ。
あ、これじゃお洒落女子とかには通じないか。
これはね、草餅からアサイードリンクになったくらいの変化なんですよ。
今までせいぜい床から20センチ程度の視界だったのが、ガクンと広がった。
あいつにとって世界がとてつもなく広がった。
こっちは天空から監視されてる気分。
完全にイーグルアイ。
我が家は洗面所とキッチンにハンドタオルがございまして。
扉の上の部分に引っ掛けるタイプ。
100均のやつ。
イーグルアイはそれを逃さない。
イーグルアイは100均のタオル掛けを決して許さない。
軽くぶち壊す。
いや、じゃあ手の届かない場所に掛ければいいじゃんって思うじゃないですか。
それは許されないんですよ。
長男と次男がいるから。
彼らの手の届かない場所に配置すると、手を洗う度にタオルを準備しないといけないっていう地獄に陥る。
かなりの罪深き者が死語送り込まれるタオル地獄に。
こっち洗い物とかしている時に「タオルー」とか言われっから。
トイレ入ってる時とかも。
挽き肉こねてる時とかも。
詰んでる。
これは詰んでる。
タオルは次男の手の届く場所になければならないが、それは同時に三男の手も届くって事だ。
詰んでる。
藤井四段でもこうなっちゃうと打開できない。
連勝記録ストップですよ。
参りましたって話ですよ。
そして放っておくとコケて大泣きする。
バッドエンドしかねーなこれ。