【子育て】子連れでゆっくり買い物をする方法はこれだ
前回に引き続きスーパーでの買い物の話なんですけど。
ほら、子供らってお菓子コーナーに引き寄せられるじゃないですか。
ダイソンかなってくらいの吸引力で吸い込まれるじゃないですか。
ここに単独で放置出来たらどんだけ有り難いかなーって思うんですよ。
そりゃ分別のつく年齢になってたら行けるんだけどさ、2歳とか3歳とかだとさ、子供って破壊神じゃん。
「おごりたかぶるな人間よ!」
みたいなこと言うじゃん。
いや実際には言わないけど態度で示すじゃん。
お菓子の箱ぶっ壊したりして示すじゃん。
そういうので毎回強制購入させられてたらたまらん訳ですよ。
破壊とまではいかなくても、ガムボトルを積み木みたいにして遊び始めたりさ、知育菓子を全く新しい斬新な陳列にしてみたりさ。
おせんべいコーナーにぶち込んだりして、知育度ゼロっぷりをアピールしてきたりすんじゃん。
これどこにあったんだよーって言いながら戻したりするの大変なんだよ。
出来ればもっと世界平和の為に時間を使いたいんだよ。
あ、嘘。
出来ればスプラトゥーン2とかに時間を使いたいんだよ。
ほんとね、とてもじゃないけど目を離せない。
けど、そこから一緒に去ろうとすると今度は駄々をこねて動かない。
将棋だったら間違いなく「参りました」って言ってる。
上級者になると、スーパーに入った直後に先を予測して「参りました」って言うようになる。
これがさ、お菓子コーナーに放置して買い物を続けられたらどんなに楽かって思うんです。
世の買い物をするお母さんお父さんもどんだけ助かるかって思うんです。
しかもね、ゆっくり買い物が出来るって事はそのまま客単価の上昇にも繋がるから、お店にとっても悪い話じゃない筈なんです。
だから僕は考えました。
お菓子コーナーがこんな風になってたら安心して買い物が続けられると。
全てダミーで作られた虚構のお菓子コーナー
本来のお菓子コーナーは地下の薄暗い隠し部屋にあって、ここは全て空パッケージだけで作り上げられた虚構のお菓子コーナー。
もう配置変えしようが破壊しようが自由だから親は安心して買い物を続けられますね。
あとはプロジェクションマッピングとかトリックアートとかでいくら触ろうとしても触れられない。
何も知らない子供らよ、虚像に踊らされただただ限りある時を無駄に浪費すれば良いのだ。
フハハハハハハ!
鬼が見張っている
鬼ってなんなんですかね。
まじ便利アイテムに他ならない。
いねーのにすげー存在感。
すごくないですか?
いないのに存在感半端じゃないってすごくないですか?
子供って何だか知らないけどとにかく鬼怖がる。
とにかく鬼を出しときゃどうにかなる見たいな所ある。
店長か、まぁもう暇だったら社長にお願いしちゃいましょうか。
社長には鬼として毎回立ってもらって、変なことしないか睨みを効かせておいて欲しいです。
社長の1日のスケジュールは、出社→鬼→M&Aトップミーティング→昼休憩→鬼→トイレ掃除→鬼→退社。
みたいな感じに。
どさくさに紛れてトイレ掃除とかやらせちゃう方向で。
あとこの会社どっかに買収されちゃいそうだね。
床がネバネバ
もがけばもがくほど抜け出せないネバネバ地獄。
お菓子コーナーとは名ばかりのネバネバ地獄よ。
最初の数歩はどうにか歩けるから、そこが勝負になってくる。
あのボタン押すと手がクルクル回ってボタンを離すとグー・チョキ・パーのどれかが出る食玩。
あれが置いてあるコーナーに辿り着きたい所だけど多分無理だね。
ばかうけとかの前で身動き取れなくなるね。
こっちの買い物が終わるまでばかうけをひたすら眺める事しか出来ないのさ!
なんだこれ。