【作品】6歳の長男が作った本を暖炉にくべたいって思った
6歳の長男が本を作った。
本っていうか、何て言うか、表紙の時点でちょっと暖炉にくべたいんだけどどうしよう。
見てて汗が止まらない。
発汗がすごい本を渡されてどうしよう。
サウナ力高め。
「へんないきもの2」
これなんですけど。
いやー埋めたい。
さっそく埋めたい。
早めに地中に埋めたいって思う。
もしくは流れの早い川に流したいって思う。
しかし我が子の作品の表紙だけ見て埋めたり流したりするのは親としていかがなものかとも思うわけです。
一応中を見てみましょう。
1、りーだーやじるしくん
やべぇ。
かなりやべぇ奴がリーダーに選出されてる。
方向性が全く定まっていない奴がリーダーに選出されてる。
そしてこのはじける笑顔はどこから来るのか。
このリーダーはハブだらけの島に置き去りにしたい。
2、ニューたんとつちぶっろく
ナンバー2がもう全くワケわからん。
マインクラフトっていう世界的に大ヒットしているゲームが好きな長男だからそれ絡みっぽい名前なんだけど、オリジナル要素が含まれ過ぎててちょっと手に負えない。
運んでいる最中にまだ固まっていないコンクリートに誤って落としたい。
3、たんぼーおるくん
恐らく段ボールの擬人化だと思うんだけど、名前が読みにくい。
だが笑顔。
すごい幸せそうだなこいつ。
肩の部分にくっついてる装着みたいのは何だろうか。
長男が近くにいたから聞いてみた。
「これは釣竿だよ」
そうか。
たんぼーおる君の肩には釣竿がくっついているのか。
困ったな。
こいつが釣り好きっていう情報を脳に入れてしまったよ。
その脳のスペースにはもっと他の、世界情勢とかの意義ある情報を入れたかったよ。
たんぼーおる君が釣り好きっていう情報を今後の人生で活用する自信が無いよ。
4、てれびくん
天気予報を流し続けるテレビ君。
晴のち雨の予報を不思議な表情で伝えるテレビ君。
こいつも確かに紛れもなく変な生き物だ。
橋の上から放り投げたい。
5、きくん
まず、ずいぶん上の方に描いたな。
木君はずいぶん上ぎりぎりの配置を余儀なくされているな。
リーダー矢印君の采配によってそこに配置されているのだろうか。
見た目はドラえもんに登場してきそうな感じがある。
でも飛行機のエンジン部分に押し込みたい。
エンジン部分に突っ込んで、棒で奥まで押し込みたい。
という訳でね。
へんないきもの2怖いですねー。
1がどこにあるのかも分かんないから怖いですね。