【日常】得意料理が肉じゃがと答える女は気を付けろ!
そういや我が家にはちんちんが4つあるんだなってふと思いました。
ぜつと申します。
@zetupon
僕はかねてより、合コンとかで得意料理が肉じゃがって言う女はあざといと申しておりまして。
肉じゃがって言っておけば好感度が上がるって思ってるじゃないですか。
確実に。
クソ見たいなスペックのオメーが何寝言ほざいてんだ、じわじわと、やがて深刻なレベルに達するように首絞めるぞ!って思われる事を覚悟で今回も僕は申し上げますよ。
確かに好感度はあがるでしょうよ。
大多数の男性陣からの好感度はあがるでしょうよ。
ただ、女性票は壊滅的なのは明白だし、僕のような一部のこじらせ系の男性はうわぁって思ってしまう訳ですよ。
これが僕の提唱するあざと飯!
男が「得意料理はパスタ」とかいうのと全く同じもの。
実際はペペロンチーノしか作れないんですよ。
それだって怪しいもんだ。
得意なのではなくてギリ作れるものだ。
仮に本当に得意だったとしても公共の場で決して口にしてはいけない。
それがあざと飯。
この手の料理は、自分から得意アピールをしてはいけないあざと飯なのです。
そんな肉じゃが危険説を唱えている僕に妻が言う。
「じゃあ逆にあざとくない得意料理は何だ?」
確かに難しい。
肉じゃがを筆頭に、いわゆるお袋の味的な料理はあざと度が高い。
味噌汁も完全にアウトだ。
煮物もアウトだ。
とにかく和食は危険度が高い。
これらは自らアピールするのではなく、ふとした瞬間に作れる事が自然とばれてしまう流れ、ナチュラルなストリームが理想なのです。
和食はナチュラルに攻めたい。
かと言ってオムライスやグラタンのような洋食も僕はあざと飯認定している。
これらもさりげなく、気になるあの人が急に家に来るってなった時に、さっき作ったグラタンの器の焦げ付いたチーズを剥がすために苛性ソーダに浸けている所を見られてしまう。
これで行こう。
このレベルのさりげない流れ。
グラタンは作れるアピールではなく、作った事がバレる流れに持っていきたい。
苛性ソーダの業務用感もかなりポイント高し。
苛性ソーダは積極的に見せていこう。
苛性ソーダはアピールしてっていいと思う。
重曹はだめよ。
重曹はあざといから。
一方でカップラーメンの残り汁で作ったおじやとかはかなり好感度が高い。
愛され飯だと思うのです。
「ラーメンのスープを鶏ガラから取るんだけど、麺はインスタントのを使うとかはどう?」
妻が言った。
さすが分かってらっしゃる。
それもかなり理想に近い。
スープだけは妙に拘るくせにその先は力尽きちゃう人間味が素晴らしい。
これは愛され飯。
「結局料理が出来た方が良いのか出来ない方が良いのかどっちだ?」
鋭い質問がきて少し悩んだが、やはり出来る事に越したことはない訳で。
ただ合コンとかで自己アピールに使ってもあざとくない料理は実に難しい。
ここで僕は究極の愛され飯を思い付いた。
「得意料理とかあるの?」
そんな質問に対して、僕が最も好感度を感じる返答がこれだ。
「料理は何も作れないけど、はんぺんは魚練る所からよく作ってる」
「最早料理じゃなくて素材だし」
そんな突っ込みは貰ったが、こんな事を言われたら僕のようなこじらせクソ野郎はイチコロ。
大多数のメンズからは理解されないかもしれないけど、分かってくれる人にはきっと分かってくれる筈。
ですよね?
得意料理ははんぺんと答えましょう!
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