【日常】そう言えば金太郎のストーリー知らない!
桃太郎のストーリーは分かる。
浦島太郎もだいたい分かる。
金太郎?
え?金太郎?
育児ブログやっています。
ぜつと申します。
たまに日常を忘れて近所の子供達におまんじゅうを配るおまんじゅうおじさんとして生きていこうと思ったりするんだけど、それが変質者への始まりだとも思うので、自分の中のおまんじゅうおじさんを抑圧して今日も生きるんだ。
— ぜつ (@zetupon) 2016年12月2日
最近はこんな事呟いているツイッターもやってたりします。
スポンサーリンク
で、ほら、金太郎ですよ。
いや知ってます。
金太郎の名前は知っています。
知名度抜群。
さすがのネームバリュー。
でもそう言えばさ、名前はこんなにも知っているのに、ストーリーとか全然分かんないんですけど。
普通みんな知っているものなのかな。
これでも一応子育てをしている身ですから、メジャー所の昔話くらい話せなきゃ駄目ですよね。
でも金太郎だけは今まで空気感だけで乗り越えてきた節がある。
こう、熊に乗ってさ、まさかり担いでさ、で、最後どうなんの?
相撲とかとったっけ?
あれ?相撲は熊とした?
これはまずい。
金太郎話せないとかこれはまずい。
ええと、最初から行こうか。
まず、金太郎はどこにいたのかな。
どっから産まれたとかあんのかな。
いや、桃太郎みたいに何かから産まれたならきっともっと印象に残ってる筈で、きっとわりとさりげなく、最初っからいましたけどーくらいの感じだったに違いない。
でも相撲とかまさかりとかの要素どうやって入れりゃいいんだ。
熊もどこから出てくるのか全く知らねぇ。
でもとりあえず、分かってる範囲で金太郎をやってみよう。
むかしむかし、ある所に金太郎というとても強い男がいました。
いつのまにか産まれてて最初からいました。
金太郎は只でさえ強いのに、まさかりという大きな斧も装備していて、ちょっとここ数十年はあいつの天下だぞってくらいでした。
そこに熊がやってきました。
いくら強いって言ったって、こっちは熊だぞ。
毎年各地で被害が報告されている熊だぞ。
やい金太郎、相撲で勝負だ。
望むところだ熊よ。
相撲ってのは良く分からないけど、勝負だ。
ここに金太郎と熊の世紀の大決闘が始まりました。
金太郎は自慢のまさかりをブンブン振り回し、熊を威嚇します。
熊も相撲はこうじゃないって思いながらも鋭い爪の生えた腕をブンブン振って対抗します。
ずおおおお!
振り下したまさかりは熊の頭部を真っ二つに。
でもそこはさすが熊です。
頭部からざっくり入ったまさかりは腰の部分で止まりました。
金太郎のまさかりをもってしても完全に二つに分断する事は出来なかったのです。
敵ながらアッパレ。
金太郎は大部分が裂けた熊を称賛しました。
そこに別の熊がやってきて、金太郎を背中に乗せました。
あんな仲間の熊の姿を見たら金太郎に媚びへつらうのも無理はありません。
ごく自然な事です。
後からやってきたこの熊を責めるのは筋違いで、これは自然の摂理とも言うべき事なのです。
おしまい
うん。
ぜってー違げーなこれ。
暇な時ググろう。
にほんブログ村
↑
この癒しのクリックで開放される僕の魂!