【子育て】オムツ交換で完全に終わったと感じる瞬間
今うちにはオムツが取れていない子供が2人いるわけなんですけど。
片方は新生児でさ、その交換頻度に驚いてる。
都知事かと思ったくらい。
いや勿論、上の子2人もそうだった訳だからこれはすでに経験している事なんだけどさ、ここまで頻繁に交換が必要だったっけか。
90枚くらい入ってる新生児用のオムツパックがさ、1週間くらいで無くなるからね。
バカなんじゃないの?
普通ペース配分とかあるじゃん。
何なのその走りっぱなしのゴン中山みたいなプレースタイル。
これ別にあれだかんね。
気にして頻繁に替えてるとかじゃないかんね。
オムツって内側が濡れると色が変わって分かるようになってるんだけど、もちろんそんなんじゃ替えてませんから。
おしっこなんかじゃ替えません。
貯水率は無視。
めんどくせぇ。
あっちも別に泣かないから、おしっこは別に悪い感触じゃないっぽい。
逆に快適、逆にありってレベル。
おしっことはうまいこと付き合って行こうっていう気概を感じる。
つまりね、消費されるオムツはほぼ全て大の方な訳ですよ。
いや、し過ぎだろ。
山手線くらいのペースでしてんじゃねーのか。
ひどい時はオムツ交換してる最中にしたりするしさ。
過密ダイヤどころか同時に到着しちゃってっから。
山手線ここに極まるって話ですよ。
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さて、このオムツ交換なんだけど、何回かあるんですよね。
交換中に完全に詰んだなって思う時が。
まぁオムツを外すとさ、例のブツがいらっしゃるわけじゃん。
母乳とかミルクだけだとゆるいんだけど、離乳食が始まったりするとさ、コロッとしてるブツをするようになってくるんですよね。
一旦その汚れたオムツを外して、足を持ち上げて濡らしたコットンとかでお尻を拭くんだけど、ある程度大きくなると大人しくしてねーんだよなこれが。
足をバタバタさせたり、半身捻ってうつ伏せになろうとしたり。
甲本ヒロトくらい躍動すんの。
ほんとね、全く事態を飲み込めてない。
これだけはお前、これだけはだめだって。
今暴れたりするとお尻に付いてるブツの残党が床とかに付いてさ、そりゃあもう我が家が独特の世界観になっちゃうから。
片手はコットンを持って、もう片方は子供の両足を掴んでる状態ね。
子供の足とは言え、甲本ヒロトくらい動く両足を片手で抑え込むのは結構な事。
結構な事っていうかもう限界。
手から片足が抜けて、リンダリンダする。
まだ拭ききれていないお尻のリンダがあちこちにリンダリンダする。
最悪の事態を恐れてどうにか瀬戸際で抑え込むよね。
必死に。
後は仕上げにお尻を拭いて新しいオムツを装着すればいいだけなんだけど、動き回る足を抑え込むのに必死で進まない。
そしてとうとう、限界が訪れた手から片足が解き放たれた。
と同時に先ほど外したオムツを蹴っ飛ばす。
オムツの上のコロッとしたリンダが、勢力範囲を一気に広げてコロコロと転がる。
孔明を迎え入れてからの劉備くらいの。
あいつってば一気に攻勢に転じて来た訳よ。
優男かと思ってたらやっぱしオオカミだったよ。
やるときゃやる。
ここぞって時には攻めてくるね。
チャンスを見逃さない。
そしてあいつがオムツの上を抜け出して、あってはならない床という場所に。
我々の勢力範囲に。
あれほど奴をフリーにさせちゃいけないって言ったのに。
詰んだ。
これは詰んだよ。
独特の世界観になったよ。
この後どのように切り抜けたかはご想像にお任せする訳だけど、取り敢えずまぁ、手はよ〜く洗った。
そこだけはお伝えしたい。
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おかげさまで健闘中!