【子育て】 突如アメリカンな事をする息子
長男の餃子君(5歳)の行っている幼稚園の同じ組の女の子。
その子のお父さんの仕事の関係でアメリカに移住することになったようで。
もうあと数日で日本を発つって時に偶然公園で会ったらしい。
らしいってのはまぁ僕がいた訳じゃなくて奥様から聞いた話なんで。
ややこしいからもうさ、こっからは僕が体験した事のように語りますから。
むしろもうこの話は僕のものでしょ。
「むしろもうこの話は僕のものでしょ!」
なんか著作権侵害が好きそうな林修先生みたいになっちゃったけど、そういう事ですから。
で。
そこには他の女の子も集まってきて、ややハーレム状態だったのね。
でも楽しい一時も終わりを告げるときが来るわけで。
じゃあ最後のお別れって時にですよ。
普段家でも他の友達ともやらないのに、急にそのアメリカに行っちゃう子にハグするんですよ。
何回も。
逆!
それ逆!
アメリカから日本に帰るときに向こうでされるやつだからそれ。
何かちょっとアメリカンを先取りしちゃった。
フライングアメリカンしちゃった。
しかしそれどこで覚えたんだろう。
覚えたっていうか、本能的に体が動いた動物的コミュニケーションなのだろうか。
ちょっとそういうのパパも自然と出来るようになりたいんだけど。
いやだって欲を言えば黒人とハイタッチとかもしたいし、黒人とすれ違い様に拳と拳をコツンと合わせて、イッツクール!とか言われたいし。
ぜつ「ヘイ!ランディ!」
ランディ「イエア!ゼツ!」
とか言って、ランディが持ってるスケボーをこっちに滑らせて、それに飛び乗って、走って逃げる強盗に追い付いて、手に持ってたバスケットボールを顔面にぶつけて。
ランディ「イッツクール!」
スーザン「イッツクール!」
トンプソン「イッツクール!」
っていう感じのやつね。
ぜつ「イッツイージー アンド トースト アンド ピーナッツバター !」
「(訳)こんなの簡単さ!トーストにピーナッツバターをのせるくらいなもんだよ!」
ランディ「ナイスジョーク!」
スーザン「ナイスジョーク!」
トンプソン「ナイスジョーク!」
ぜつ「ヒーリングミュージックアンド キャット アンド ガン アンド ネイティブアメリカン」
「(訳 それはまるで癒しの音楽を聴きながら猫をなでているかのようにリラックスしながら動けたよ。僕にとってはどうってことない事だったって訳さ。相手が銃を持っていたことは分かっていたけど、逆にアリだなって思ったし、僕のなかに流れるネイティブアメリカンの血が闘いによって目覚めた感覚っていうか、蘇らせちゃった感あるよね。)」
これをやりたいんだよね。
町田あたりで黒人と仲良くなると高額のB系の服を買わされますけど。